ザ・パークハウス西新宿タワー60

日本最高峰を誇る60階建て高級タワーマンションです。
（メインエントランス＆地下駐車場）
大規模タワーにふさわしいスケール感の中に、アースカラーの素材が醸す住まいの温もりが息づくメインエントランス。人の安全に配慮しつつ、地下駐車場への機能的な動線を実現した車路には、重厚なキャノピーに護られたゆとりある車寄せをプランニング。お車やタクシーの送迎時に、雨でも濡れずに乗降できるよう配慮しました。

（グランドラウンジ）
迎賓空間にふさわしい落ち着きを湛えて広がる2層吹き抜けのグランドラウンジ。穏やかな風合いの御影石と天然大理石粉を用いたイタリア風漆喰を基調とする空間には、空から望む”結いの森”と響きあう木の設えやロートアイアン調の意匠を取り入れ、ホテルライクな空気感の中に自然と人の温もりを添えました。

（2F ゲストルーム＆パーティルーム）
建物2階の西側に位置する「GARDEN」は、大切なお客さまを迎えるゲストルームとして、あるいは大勢で賑わうパーティルームとしてご利用頂ける共用施設です。開放感溢れる全面窓の向こうに広がるのは、“結いの森”を巡る美しい四季の風景。室内には、木質感溢れる床材や建具、家具等を積極的に取り入れ、森の樹々との連続性を感じさせる心地よい空間を創出します。

（2F フィットネスジム）
ランニングマシンや、バイク、ウェイト系マシンを備えたフィットネスルームをご用意しています。

（ビューラウンジ＆バー）
44階ビューラウンジ＆バー「SKY」ではカフェバーを併設しラウンジ内で飲食することができます。

（44F ゲストルーム）
美しい眺望を誇る建物44階には、和洋ふたつのゲストルームをご用意しました。洋室仕様の「SPRING」は、木の優しさと春を感じさせるファブリックが印象的な空間。窓側には富士山を望む贅沢なビューバスを設け、大切なお客さまに忘れられない時間を提供します。そして、同じく富士山の眺望に恵まれた「KEYAKI」は、落ち着いた空気が漂う天空の和室。琉球畳を取り入れたスタイリッシュな和空間が、上質な寛ぎを演出します。

蔵野台地の東方に位置し、甲州道中の宿駅として栄えた。明治維新後に鉄道駅が置かれたが、繁華街として本格的な発展を遂げたのは、関東大震災後のことである。銀座や浅草などの下町に比べて新宿は表層地盤が非常に強く被害が軽微であり、震災後に人口が激増した西部郊外にとって当時の中央線が都心に乗換えなしに行ける唯一の鉄道であったことから、私鉄各線からの乗り換え需要で新宿に交通が集中するようになり、昭和初期には、都内有数の一大歓楽街となったのである。 1965年に淀橋浄水場が閉鎖され、新宿副都心の開発が始まると、西新宿に超高層ビルが林立し、1991年の東京都庁移転などを経て、今日見られるようなオフィス街を形成した。1990年代以降は、新たな鉄道駅（1996年の西新宿駅や2000年の東新宿駅）の設置により、複合型の超高層ビルや超高層マンションを中心とした再開発が進んでいる。

1980年代以降、再開発の進行にともない、西新宿や北新宿に新たな地下鉄駅の開発が望まれ、 1996年に東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅が誕生。また、同年には、JR新宿駅南口の新宿貨物駅跡地に高島屋新宿店を核とする複合商業施設タカシマヤタイムズスクエアがオープンし、京王新線初台駅近くには東京オペラシティが開設されるなど、新たな人の流れが作り出された。

さらに2000年には都営地下鉄大江戸線が開通し、新宿内では都庁前駅、新宿西口駅、東新宿駅が設置され、都庁前駅を起点に都内をほぼ環状に走る地下鉄網が完成した。そして、2008年には東京メトロ副都心線が開通し、新宿内では新宿三丁目駅、東新宿駅と接続され、新たな再開発も進み、大江戸線と副都心線の接続駅となった東新宿駅では、2012年に三菱地所が山手線内最大規模の約1800坪の基準階面積を持つ新宿イーストサイドスクエアが竣工している。