楽しい高級賃貸日記

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タワーマンションの定義って実際なに?

どうもこんにちは。

今回ご紹介させて頂くことは東京都内に数多くある高層マンションについてです。

一般的にはタワーマンションと呼ばれておりますがそもそもタワーマンションの定義とは何なのか考えていこうと思います。

 

目次

タワーマンションの定義

タワーマンションの起源

高層マンションとタワーマンションの違いはなに?

タワーマンションの魅力

まとめ

 

 

 

タワーマンションの定義

港区や中央区を初めとするタワーマンションブーム。オフィスビルと見間違える50階以上の超高層マンションや、住宅街の景観にとけ込んだ美しいタワーマンションなど、都内のさまざまな場所に増えています。そもそもタワーマンションとは何なのか、その定義から考えていきましょう。

因みに新宿では東京ナンバーワンの階数を誇るタワーマンション建築中です。

 

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タワーマンションの起源

最近はタワーマンションのことを「タワマン」と略し、すっかり日本人に定着しています。

そこで実際にタワーマンションはいつから作られてきたのでしょうか?

世界を見渡すと高層ビル群でニューヨークのマンハッタンやドバイのプリンセスタワーやブルジュ・ハリファなど有名です。マンハッタン島の密集された土地に都市が栄え、人が多くあつまるようになると、オフィスビルやアパートメントは高層化せざるを得なくなります。

国土が海に囲まれて狭い土地で栄えるために日本も同じような感じです。

国内初のタワーマンションは1976年に住友不動産さいたま市中央区に21階建て、高さ66mの分譲マンション「与野ハウス」を施工しました。

与野ハウスは4棟から成る大規模マンションです。高層棟は高さ66mの21階建て。タワーマンションの日本の元祖といわれています。

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(与野ハウス)

当時、一戸建ての持ち家信仰が強い日本ではタワーマンションへのニーズが乏しかったそうです。しかし、都心の人口が上昇したため、1970年代の高度成長期から徐々に増え始めます。タワーマンションへのニーズが高くなってきました。

 

高層マンションとタワーマンションの違いはなに?

高層マンションとタワーマンションの違いはどこにあるのでしょうか。

実際に法的には明確に定められていません。

不動産仲介業者の考え方として定着しているトークとして用いられるのは20階以上が一般的ですよよく言われます。

ただ、建築基準法の「高さが57mを超える建築物」と同義とされています。

高さ60mを超す建物は防火構造、航空障害灯の設置義務があるため、60mを超してはじめて「タワーマンション」とする考え方もあります。タワーマンションであるためには、さまざまな厳しいチェックを通過しなくてはなりません。超高層建築物の場合、床面積が広いことにより他の建物に比べてかなりたくさんの人が出入りするため、地震が起きた時に破損や倒壊が起きないように対策を取る必要があります。建物の上層階の揺れを緩和する建築上の工夫がなされているかも厳密にチェック。こうして日本のタワーマンションの制振・免震構造は年々進化を遂げています。

 

タワーマンションの魅力

昨今のタワーマンションには 商業施設や公園、住宅が一体となった便利な複合型で、駅から直結していて雨の日もぬれることなく帰宅できる物件も多くあります。

また、タワーマンション内にはフィットネスジム、パーティールーム、 キッズルーム、コンシェルジュサービスに加えて、スカイラウンジなど通常の高級マンションの設備にプラスしたタワーマンションならではのサービスがあります。居住者に快適で安らぎを与えます。さらにシアタールームや大浴場といった娯楽施設にも注目です。

ホテルライクでスタイリッシュな外観や、24時間インターネット使い放題など、地域のランドマーク的な存在になってきました。

 

まとめ

数多くのタワーマンションが東京都内に点在しており、これからもどんどん建築されていきます。

タワーマンションによって設備の特徴がそれぞれ違いますのでどのようなタワーマンションがあるのか見るのもおもしろいかもしれません。

 

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